
世の中パスワードワールド。
こんにちは、北原しゅふです。

パスワードが合わないー!
シャァーーーー!(威嚇)
iPadを使っていて、普通は自動でアップデートされるはずのアプリがアップデートされていないことがありました。
「あれ変だな?」と思い手動でアップデートしようとした時に、パスワードが要求されました。
そこで、現在ログイン中のApple IDのパスワードを入れても「パスワードが違います」と出てしまったのです。
「アップデート以外の他の利用(iCloudのログインなど)ではこのIDとパスワードでログインできているのになんでこれだけダメなの?」
「パスワードは絶対合ってるはずなのになんで?きぃぃぃー!」
となってしまいました。
自分で色々調べてみて、原因と思われる事象を試してみました。
アップデートできない原因
結論から言うと、私がApp Storeでアプリをアップデートできなかった原因は
今現在App storeでログインしているApple IDと、過去にアプリをダウンロードした当時のApple IDが違っている
ということが原因だとわかりました。
当初使用していたIDは、現在はこのアップデートできなかったiPadとは別の端末で使用しています。
その為、iPadはまた別の新しいIDを作って使用していたのです。
アプリのアップデートを実行する時に「パスワードが違います」と言われたらこれが原因の可能性が高いと思っていいかもしれません。
家族や友人などに本体を譲った時など端末を使用する人が変わったけどすでにダウンロード済みのアプリが入っている場合でさらに新しくApple IDを作成して使っている場合には注意が必要だと思います。
いやー、このことになかなか気付けませんでした。
気付くまで、他の原因になっていそうなことも色々と一通り試してみました。
ちなみに、他に試してみたことを以下にリストアップします。
参考にして下さい。
パスワードが一致しない原因のチェックリスト
- ネットにちゃんと繋がっているか(機内モードもOFFになっているか)
- Apple IDは合っているか(大文字と小文字の英字を両方とも使用して、さらに数字も1文字以上入れる必要がある)
- 一度電源を落として、再起動してみる
- 一度iCloudをサインアウトして、再度サインインしてみる(端末のiCloudの保存データは消えます泣)
- パスワードを一度リセットして、新たに作り直してみる(以前のパスワードは今後一年間使用できません泣)
私は上記を全部試してみました。
しかしまだ「パスワードが違います」と出てしまいました。(結構なリスクを負ったのに泣)
そして最後に辿り着いた原因が、上記で示した通り
今現在App storeでログインしているApple IDと、過去にアプリをダウンロードした当時のApple IDが違っている
ということでした。
解決策
ここまでで、パスワードが要求される原因は分かりました。
残りは解決策を考えます。
解決策1
そのアプリをダウンロードした当時のApple IDのパスワードを再び入力する
- 注意点1
ダウンロードした時期によってパスワードが2種類存在してしまいます。 - 注意点2
アップデート毎にパスワードを要求されます。
解決策2
そのアプリを一旦削除して、現在App storeでログイン中のApple IDのパスワードでダウンロードし直す
- 注意点1
データを保存しておけないタイプのアプリを削除すると基本的にはデータは消えてしまいます。
- 注意点2
有料のアプリは削除すると、再ダウンロードの際にまた料金を支払う必要があります。
まとめ
端末の利用者が変わった時や、Apple IDを変更した後は要注意です。
ダウンロード済みアプリのメンテナンスを忘れないようにしましょう。
そもそも、設定したパスワードも忘れないようにしっかりと管理しましょう。
それではまた( ´ ▽ ` )ノ