マイナポイントを利用するにあたってキャッシュレス決済に「紐付ける」必要があるっていうけれど、それってどういうことなの?
という悩みにお答えします。
マイナポイントをキャッシュレス決済と紐付けるとはどういった制度なのか説明します
現金をあまり使わなくなったので長財布から真四角の小さなお財布にしミニマム化に成功しました。
こんにちは、北原しゅふです。
今回はマイナポイントの仕組みを、3つのステップを踏んで順に説明していきます。
実際に私もマイナポイントと楽天カード(キャッシュレス決済)を紐付けています。
3つのステップ
マイナポイントをキャッシュレス決済と紐付けるには
- マイナンバーカードを取得
- マイナポイントを予約
- マイナポイントを申込む
という3つのステップが必要です。
それはなぜかと言うと、マイナポイントというのは、単独のポイントではなく、自分が普段よく利用する決済サービスのポイントとして付与される制度であるからです。
…え?よく分からない。
簡単に言うと
楽天やPayPay、nanaco、イオンなど自分で選んだものにポイントがもらえるという事です。
マイナポイントの取得方法
2020年9月1日から付与が始まったマイナポイントの取得方法について説明します。
マイナンバーカードを使って、マイナポイントの予約・申込みを行い
選択したキャッシュレス決済サービスでチャージやお買い物をするとポイントが付与されるのが「マイナポイント」です。
1人あたり上限5,000円分のポイントをもらうことができます。
このマイナポイントをもらうためには繰り返しになりますが
- マイナンバーカードを取得
- マイナポイントを予約
- マイナポイントを申込む
という3ステップに沿って手続きが必要です。
ポイント付与は2020年9月1日から2021年12月31日までのチャージまたはお買い物が対象になります。
マイナポイントの予約・申込はすでに開始しておりますのでお早めの手続きをおすすめします。
ステップ1 マイナンバーカードを取得します。
以前自宅に送付された「個人番号通知書」または通知カードと一緒に送られてきた「個人番号カード交付申請書」でマイナンバーカードを取得します。取得するための申請には次の方法があります。
- スマホ
- PC
- 証明用写真機
- 郵便
- 市区町村窓口(感染症対策で中止の可能性あり)
のいずれかの方法で申請ができます。
「個人番号通知書」や「個人番号カード交付申請書」を紛失してしまったりして手元にない人は、マイナンバー専用サイトより手書き用のマイナンバー交付申請書と封筒をダウンロードして申請ができます。
マイナンバーカードの発行には概ね1か月程度かかります。まだ発行していない人はお早めに申請することをおすすめします。
ステップ2 マイナポイントの予約・申込をします。
マイナポイントの予約・申込はスマホやPCからオンラインで24時間受け付けています。また、マイナポイント手続スポットである市区町村の窓口やコンビニなどの身近な店舗に設置された端末でも手続きが可能です。マイナポイント手続きスポットはマイナポイントのサイトから検索ができます。
ステップ3 お好きなキャッシュレス決済サービスを選択する申込を行います。
マイナポイントの申込はマイナポイントの付与を希望するお好きなキャッシュレス決済サービス(例えば楽天カードなど)を選択するための手続きです。手続が完了し、2020年9月以降に、選択したキャッシュレス決済サービスでチャージや買い物をした際に、ポイントとして1人あたり上限5,000円分のポイントが付与されます。チャージや買い物をする際にマイナンバーカードは持参する必要はありません。
・楽天カード(nanacoカード、イオンカードなど多数自分で選べる)で普通に買い物すれば良いだけね!
ICカード(電子マネー)やQRコード、クレジットカードなどの様々なタイプのキャッシュレス決済サービスが対象となっております。ただし、一度決済サービスを選択すると、他の決済サービスを選び直したり、併用することはできません。対象となるキャッシュレス決済サービスの一覧は、マイナポイントのサイトから検索できます。
まとめ
- マイナンバーカードを取得
- マイナポイントを予約
- マイナポイントを申込む
という3つのステップに沿って手続を行うことで、マイナポイントとキャッシュレス決済を紐付けることができます。
それではまた( ´ ▽ ` )ノ