人気の「繊細さん」の本を読んだ書評、HSPの内容と感想と私のお話

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北原しゅふ

人混みに行った後は頭痛薬が欠かせません。
こんにちは、北原しゅふです。

目次

「HSP」の人がラクに生きる方法を書いた実用書

この本はHSPの事が書かれた本です。

HSPとはなんぞや?と言うとHighly Sensitive Personハイリーセンシティブパーソンの略です。

「生まれつき非常に感受性が強く敏感な気質を持った人」という意味を持っています。

「繊細な感性を大切にしたままラクに生きる方法」をHSP専門カウンセラーの武田友紀先生が伝授してくれます。

ありのままの自分を受け入れ、対処していく方法を具体的に学ぶ事ができます。

敏感で繊細な人、もう我慢しなくていいのです。物事に敏感で繊細な人はこの本を読むと、生きるのが断然ラクになります。

私もHSP仲間です

HSPは病気や病名ではなく、「生まれ持った気質」を表したもので、約5人に1人がこの特徴を持っているそうです。

私も実際に心療内科の先生から「あなたはHSPです。」と言われたわけではありませんが、本書にはHSP診断テストがあります。私は12個中11個当てはまりました。

他のHSP診断でも23個中22個が当てはまりました。ザ・HSPでしたw

診断結果は私の説明書のようですw

「この一覧を紙に書いて、初対面の人に渡せば私の気質ほぼ網羅してるんじゃ?」

と思ったぐらいw実際は絶対渡せないけどw

HSPが関係しているのかはわかりませんが、私は約8年前にうつと診断されました。今も薬を処方していますが、ほぼ寛解カンカイしている状態です。(寛解とは、症状が落ち着いている状態。うつに完治はないといわれている。)

心療内科では

「うつ以外の質問をしてもいいのか」

「自分でHSPなんて変な事を聞いてもいいのか」

「時間を大幅にとってしまって後の人に迷惑がかかるのではないか」

と思うと毎回聞くタイミングを逃しHSPの事が聞けないでいますw

感じる力が強い

生まれ持った気質と大人の顔色をずっと伺って生きてきた環境にいたからなのか、私は人の状態を敏感に感じとってしまいます。

なんか感じとるとか言うと特別な力を持っていて、さぞかし凄い風に聞こえるかもしれませんがwそんな大層なものではなく、ごく自然にしてしまう思考なのです。

例えば

ホームセンターでわんちゃんを見かけた時

非繊維さんの人が

「あ、わんちゃんがいる。可愛い。」で完結する事が

繊細さん(HSP)の私の場合は

「あ、わんちゃんがいる。可愛い。あんまり見過ぎちゃうと、飼い主さんに不快に思われないかな、にっこりしていれば不快に思わないかな。っていうか飼い主さん何見てるんだろう。飼い主さん怒ってなさそうだから大丈夫かな…。」など、とにかく色んな事が一気に頭に浮かびます。

大勢いれば、その場の人全員の発言、目線、表情、仕草などを感覚で一瞬で分析して感じとってしまいます。

分析というか空気を吸う感覚で無意識にやってしまう感じです。

その場の雰囲気をすぐに察知して、どういう風に立ち回ればこの空気を崩さないでいられるか、平等に話を振れるか、退屈な人はいないかなど常に頭をフル回転して考えてしまいます。

とにかく人といると疲れる

多くの人といると常に周りの人全員の状態を敏感に感じとってしまうので本当に疲れてしまいます。感じとるのをやめようと思っても目に入ると思考が勝手に働く感じです。

人だけの問題ではなく、周りの環境も敏感です。周りがうるさかったり、気に触る音や強い光、暑い寒い、痛みなどにもとても敏感です。

そのせいかわかりませんが、大勢の人がいて気を遣う場所(学習参観、懇談会、会議、運動会など)に行った後は必ず頭が痛くなるので頭痛薬が欠かせません。

だから人混みは避けるようにしています。

今までは

「自分はなんて忍耐力がないんだ。普通の事を何で敏感に感じてしまうんだ。」と自分を責めていました。

私が実行している物理的な対処方法一覧

  • 光などを防ぐためにサングラスをする
  • 陽射しが強い日はアームカバーや日傘を使う
  • マスクをする
  • 適温にする
  • 真っ暗な部屋で少しでも1人の時間を過ごす
  • 肌触りのいい服を着るまたは寝具を肌触りのいいものにする
  • 心を落ち着かせるために好きな音楽を聴く
  • とにかくできるだけ1人の時間を作る

上記は自分で自力で編み出したものですがw

本書にはもっと詳しい対処法が書かれています。

HSPである事が功を奏した2つの話し

HSPが仕事に役立った話

HSPの人はなんて生きづらいんだろうと思った人もいると思います。

なんかマイナスな事ばっかりじゃない?などの意見も出るかもしれません。

でも、私はHSPはマイナスな事ばかりではないと思っています。

私は大昔w独身の若かりし頃販売員をしていました。

今から思うとよくやっていたなと思います。

販売員としてHSPだった事が役に立ったなと思う事は、お客様がどういうものを求めているのか、何が引っかかって購入に踏み切れないのか、この人にはどういう風な言葉をかけたら購入してくれるのかなどすぐに相手の状況を察知して販売に活かせた事です。

お客様とコミュニケーションをとる中で表情を読みとり、どのようにしたら嬉しいのかなど、お客様のニーズをつぶさに察知し、お客様に寄り添う事ができた事です。

販売数など売上に一番貢献したという理由で賞金をもらったこともあります。もちろん、周りのお陰も大いにあります。

HSPの気質である、敏感で繊細だからこそお客様に寄り添う事ができたのだと思います。

一生の友達に出逢えた話

当時は無理してるなんて思ってもいませんでしたが、今から思えば無理して友達と付き合っていた事が多分にあったなと思います。

高校生から仲が良かった友達は遊ぶ度に遅刻をする子でした。電話をすると「今起きた。」など、遅れて来た友達に言われた言葉が「ねぇ遅れたのに何で怒らないの?」でした。

いや、こっちからしたら何かあったのかな!?大丈夫かなと心配してたんだし!!
と思っても言えずにいました。

「ちゃんと無事に来てくれたし。」

と思ってたおバカな私w

そんな事もある中で、その友達から怪しい美顔器を買うように勧められた事で縁を切る事に決めました。

そんな事もあり、今までの友達との関係もきちんと向き合って考えるようになりました。

例えば
心に土足でいきなり入ってくる人、自分の都合で振り回してくる人、相手の都合や気持ちを考えられない人など

自分に合わないなと感じた人とは全て連絡を断ちました。

当時は1番仲の良かった友達とお別れした事をきっかけに、きちんと自分自身と対峙しました。導き出された結論はこうでした。

もう自分を押し殺して友達と付き合うのはやめよう。自分が本当にこの人といたいと思う人だけと付き合っていこう。

明確な答えが出たら、何かが吹っ切れましたw

友達は多い方でしたが、思考を変えて友達付き合いをやめたら友達が一人もいなくなったのでしたw

でも何だか心は晴れ晴れしていました。

1人でもいい。正直言うと今はちょっと孤独だけど、これからは自分が本当に好きと思えるものや人と生きていく!

そう心に決めたのは22歳の時でした。

そんな決意の中、新しく入った会社の2つ年上の同期ととてもウマが合いました。

とても優しく思いやりがあり、人の気持ちに寄り添う事ができる、自分の芯をしっかり持っている彼女の事を知る度に彼女の事が友達としても人として大好きになりました。

お互い結婚し子どもを持った今もなお、彼女の事をとても尊敬しています。

この本の存在を知ってから

彼女と一緒にセルフチェックをしました。

彼女もHSPでしたw

チェックする前からHSPだと思ってたけどw

もう18年来の一生の友達です。

お互いが依存する事なく、きちんと個として自立しており、だからといって冷たいわけではない。何かあったらお互い寄り添い合う事ができる。今でも素敵な関係を築いています。

何年か前にも3人の素敵な友達もできました。みんなユーモアたっぷりでいつもふざけあっているけれど、何か心配事や悩み事があれば優しくみんなで話を聞いて真剣にみんなで考えられる仲間と知り合うことができました。

多分みんなHSPですw類は友を呼ぶw

こんな素敵な関係を築けたのも

あの日一生懸命自分自身と、孤独と向き合ったからだと思っています。

生きづらさを感じている人は読むべき本

当時は「繊細さん」の本ような対処法がふんだんに載っている本はなかったので、心理学の本や自己啓発本を読んでなんとか自分を奮い立たせながら自分で対処法を模索しながら生きていました。

この本に出逢ってから、更に自分の事を理解することができました。

敏感で繊細過ぎて疲れてしまう人、自分を責めたり、生きづらさを感じている人にはぜひ読んで欲しい本です。

繊細さんだけではなく、周りの事を気にしすぎる人、敏感で疲れしまう人が周りにいるようなら

「こんな本あるよ。」とコソッと教えてくれたら嬉しいなと思います。

「自分の気質を知って、ありのままを受け入れ、自分に正直に賢く生きよう。」

by北原しゅふ

以上「繊細さん」の本の書評でした。

繊細さんの第2弾「繊細さんの幸せリスト」も発売されています。

繊細さんこそ幸せになれる。どのように思考をシフトしたらいいのか、思考をシフトすると繊細さんがどのように幸せになれるのか、繊細さんのいい所をどのように伸ばすかなど

繊細さんが幸せになれる思考や精神の深いところまで書かれています。

2冊とも本当におすすめです。

それではまた( ´ ▽ ` )ノ

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